TPM（Total Productive Maintenance）は、全社的に展開する企業の生産保全活動を指します。設備の稼働率を最大化し、不良品や故障、事故の削減を目指す手法です。TPMの主要な活動は次の8本柱となっています。

1.生産システム効率化の個別改善
2.オペレーターの自主保全体制づくり
3.保全部門の計画保全体制づくり
4.製品・設備開発管理体制づくり
5.品質保全体制づくり
6.教育・訓練の体制づくり
7.管理・間接部門の効率化体制づくり
8.安全・衛生と環境の管理体制づくり